アパート・マンションの屋根・外壁塗装

建物の状態を丁寧にお調べします

外壁塗装や屋根塗装は、建物の劣化状態に合わせて“必要な”補修を行います。
塗装と合わせて、雨漏り予防のための補修も行うのです。
そのためにも、屋根や外壁材の材質や状態を見極め、正しい施工方法を選定する必要があります。
点検がずさんで『見落としてました』なんてことはプロとして言えません。
だからこそ、点検は1時間ほどお時間をいただいてしっかり調べさせてただき、写真付きの診断報告書で詳しくご説明させて頂いております。

きれいに仕上げるための
ひび割れ補修

外壁や屋根のひび割れはパテでしっかり埋めてヒビをなくしてから塗装します。
大きなヒビはVカット工法できっちり仕上げます！

塗膜の長持ちのために
金属部も下処理

金属部分や鉄部の釘浮きは釘を打ち直しますし、ケレンという磨きの作業で塗膜がキレイに接着するように下地処理します！

雨漏りを防ぐ
タスペーサー作業

屋根塗装の前には、このタスペーサーで縁切りという作業を行います。
雨漏りを防ぐためにも重要な工程です。

下塗りを2回塗ることで塗膜圧を確保

屋根や外壁塗装は、基本的に3回塗り重ねることがほとんどです。
下塗り→中塗り→上塗りという3工程で塗り重ねますが、屋根や外壁が劣化が進んでいると、下塗りの際、下塗り材を屋根材・外壁材が吸い込んでしまい、十分な塗膜が作れないことがあります。
下塗り材は、その後の中塗り→上塗りの塗料との接着剤のような役割を果たしていますので、下塗りの塗膜が十分に作れないと、塗装の耐久性はその分下がります。
それを防ぐために、下塗りを2回塗り、計4度塗りをするのです。

20年耐久の『オートンイクシード』を推奨

建物の外壁や屋根は、外壁、窓サッシ、水切り、幕板などのいろいろな部材でできています。
そういった様々な部材の隙間を埋め、建物内部に水が入るのを防ぐのがコーキングです。

コーキングは、一般的な製品の場合は10年ほどしか持ちません。
ですがここにヒビが入ってしまったりはがれてくると、そこから建物内部に雨水などが侵入して雨漏りが起きます。当社では、高耐久のオートンイクシードを使うことで、それを長期間防ぐことができるように、コーキングも耐久性の高いものをすすめさせていただいています。